【微量栄養素:ミネラル】鉄分の働き、Minの貧血経験について!
皆様こんにちは、Minです!
今日は微量栄養素であるミネラルの中で、鉄の働きとMinの個人的な経験について書こうと思います!
ミネラルは全部で16種類あるのですが、今回は鉄分にピックアップします。
日本の厚生労働省が定める人体に必要なミネラルは全部で16種類あります。
一応全部書いてみますね。
カルシウム・リン・カリウム・硫黄・塩素・ナトリウム・マグネシウム・鉄・亜鉛・銅・マンガン・クロム・ヨウ素・セレン・モリブデン・コバルト
(厚生労働省HP↓)
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-035.html
上記の中には普通に生活していれば問題なく摂取できるミネラルもあります。
一方で、意識していなければ不足しがちなミネラルもあります、その中でも鉄はワークアウトでとても重要ですのでちょっと詳しく書いて見ます。
・鉄分
働き:酸素を運ぶ赤血球の元になる
豊富に含まれる食品:レバー、肉類、魚
Minが学生の頃の話なのですが、スポーツ性貧血に悩まされた時期がありました。
スポーツ性貧血とは簡単に言うと、下記のような感じです。
1、激しい運動で体内の鉄分が排出される
2、食事で鉄分の摂取を怠る
3、体内の鉄分減少が続き、赤血球が不足する→貧血になる。
当時Minはバスケットボールをしており、毎日ボールを追いかけ体育館を走り回っていました。
走り回ると汗をかきますが、汗には微量の鉄分が含まれます。
排出された分の鉄分を上回る鉄分を摂取する必要があったのですが、あまりレバー、肉類を食べれていなかったようで、体内の鉄分が不足し、赤血球も不足、貧血になりました。
バスケットボールをしている中でスポーツ性貧血になると、
・頭がフラフラしてチームワークが鈍る
・体も思うように動かない
・すぐにバテてしまう
などの問題が発生しました。
当時は自分が貧血になっているのに気がつかず、構わず練習を続けていたのですが、どうもおかしいということで医者に行った結果、スポーツ性貧血と診断されました。
診断後は練習を控え、鉄分が豊富なレバー、肉類を摂取し療養に務めました。
結果、1ヶ月ほどで満足に動けるようになりました。
この時に若いながら健康の大事さを思い知りましたね。。。
ワークアウトをする際には最大限の効果を発揮するために、自分のベストなコンディションで挑むのが大事です。
貧血で頭がフラフラする、体が思うように動かないという状況ではワークアウトで満足な効果は得られません。
鉄分が不足することのないようにしっかり鉄分を含む食材をとりましょう!
鉄分は肉類に豊富に含まれますので、ワークアウトをして、しっかりお肉を食べていれば不足することはまずないと思います!
ワークアウトをするけどお肉を食べないというのは体にとても悪いので絶対にやめましょう!
Min