【水溶性、脂溶性】ビタミンの書類、働き、調理方法について!
皆様こんにちは、Minです!
今日は微量栄養素であるビタミンの種類、働きについて書こうと思います。
ビタミンは大きく水溶性ビタミンと脂溶性ビタミンに分けられます。
それぞれのビタミンにあった調理をすることで効率よくビタミンを吸収できますので調理を工夫してみては如何でしょうか。
ビタミンにはたくさん種類があり、働きも様々ですが、過剰に特定のビタミンを摂取したら効果が増えるというものではありません!
バランスがとても大事ですので様々な食材を食べて満遍なく取るようにしましょう!
1、水溶性ビタミン
・ビタミンB群(B1、B2、ナイアシン、パントテン酸、B6、B12、葉酸、ビオチン)
炭水化物、脂質、タンパク質からのエネルギーの生成を助ける
筋肉、血液などを生成するのを助ける
・ビタミンC
抵抗力をつける、鉄の吸収を助ける、皮膚の健康を保つ
水溶性ビタミンは大きくビタミンB群、ビタミンCに分けられます。
大まかな役割は上記の通りです、エネルギーの生成を助ける、体を作るのを助けるビタミンB群はワークアウトをする人にとっては必須の栄養素ですね。
水溶性ビタミンは文字通り水に溶ける性質をもちます。
なので、水溶性ビタミンを含んだ食材を調理するときに水洗いや、煮たりするとビタミンが流れでてしまいます。
蒸し料理、炒め物にすることで水溶性ビタミンの流出を比較的防ぐことができますのでお試しください。
水溶性ビタミンを含む野菜、果物などは調理に迷ったら生で食べるのが良いですね!
2、脂溶性ビタミン
・ビタミンA
発育の促進、目の機能を助ける
カルシウム、リンの吸収を助け、骨を丈夫にするのを助ける
・ビタミンE
細胞の酸化を防ぎ、老化を防ぐ
・ビタミンK
出血時の血液を固めるのを助ける
脂溶性ビタミンはビタミンA、D、E、Kの4つです。
水溶性ビタミンと比べて働きにバラエティがありますね。
脂溶性ビタミンは文字通り油に溶けやすい性質をもちます。
なので、脂溶性ビタミンを含む食材を調理するときは炒め物や揚げ物にすると良いです。
脂質がビタミンの吸収を助ける機能があるというのは意外ですよね。
脂質は悪!というような風潮が昨今あると思うのですが、適切な量を取ることで体の調子を整えてくれます。
オリーブオイルやナッツなどは体に溜まりづらい不飽和脂肪酸を多く含みますので、脂溶性ビタミンを含む食材を一緒に食べればとてもヘルシーだと思います。
ビタミンにはたくさんの種類がありましたね、それぞれ大事な役割があるのでバランスよく摂取するようにしましょう!
また、繰り返し書きますが過剰摂取は禁物です!
水溶性ビタミン、脂溶性ビタミンどちらもですが、特に脂溶性ビタミンは体内に蓄積されやすい傾向がありますので注意しましょう。
複数の野菜をしっかり食べていれば適切な量のビタミンを取れると思いますので、毎食野菜を食べるように心がけましょう!
Min